国際シンポジウム【都市と表象文化】 International Symposium -City, Culture and Representation-

2019年1月22日(火)14:30から国際シンポジウムを開催いたします。

 

国際シンポジウム ― 都市と表象文化
International Symposium -City, Culture and Representation-

日時:2019年1月22日(火)14:30-18:30
Date: January 22, 2019 14:30-18:30

場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館第10会議室
Venue: Waseda University, Toyama Campus Building #33-Meeting Room10

主催:都市と美術研究所
後援:早稲田大学総合研究機構
Hosting: City and Art Institute of Waseda University
Comprehensive Research Organization Waseda University

*Admission: Free, no reservation required. Please come directly to the room.

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【挨拶・趣旨説明】 Opening Remarks

14:30-14:40
長田攻一(都市と美術研究所顧問) OSADA Koichi, Advisor of Institute of City and Art
坂上桂子(都市と美術研究所所長) SAKAGAMI Keiko, Director of Institute of City and Art

【発表】 Talks

14:45-15:15
五十殿利治(筑波大学特命教授)OMUKA Toshiharu, Specially Appointed Professor of  University of Tsukuba
「30年代東京の展示空間、画廊と美術館」(発表要旨
Exhibition Space in the 1930s Tokyo: Galleries and Museums (Summary)

15:15-15:45
橋秀文(神奈川県立近代美術館主任学芸員)HASHI Hidebumi, Chief Curator of Kanagawa Prefectural Museum of Modern Art, Kamakura and Hayama
「享楽人またはフマニストとしての木下杢太郎」(発表要旨
KINOSHITA Mokutaro as an Epicurean or a Humanist (Summary)

―休憩―  Break

16:00-16:30
イ・ドフム(漢陽大学人文大学校教授) LEE Doheum, Professor of Hanyang University, Seoul, Korea
「ソウルの社会文化的空間とその表象に関する研究―小説『布衣交集』(19世紀)、『川辺の風景』(1930年代)、『ソウル1964年冬』(1960年代)を中心に―」(発表要旨
A Study on the Socio-cultural Sapce of the City of Seoul and its Represetations
―with Focusing on the Works of Poeui-gyo-jip in the 19th Century, Cheonbyun-punggyeon in the1930s, Seoul-1964-Winter in the 1960s. (Summary)

16:30-17:00
塚原史(早稲田大学會津八一記念博物館館長) TSUKAHARA Fumi, Director of Aizu Museum, Waseda University
「ダダイズムとモダンアートの「反転」―ツァラ、デュシャン、荒川修作、ボードリヤール」(発表要旨
Dadaism and “Reversible Destiny” of the Modern Art ― Tzara, Duchamp, Arakawa, Baudrillard (Summary)

 ―休憩―   Break

17:20-18:30 全体討議 Discussion

19:30-21:30 懇親会 Social Gathering 

 

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第12回研究会 / Workshop

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12月11日(火)第12回研究会を行いました。

日時:2018年12月11日(火) 18:00~
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館 16階 第10会議室
Date: 2018 December 11 (Tuesday) 18:00 ~
Venue: Waseda University Toyama Campus Building #33 16F Meeting Room10

発表 Talks

1.  18:00-18:30
池田淳史(早稲田大学大学院) IKEDA Atsushi
伊藤圭一郎(早稲田大学大学院) ITO Keiichiro
「直島のアート空間」 Art Space in Naoshima
発表要旨

2.  18:40-19:40
長田攻一(早稲田大学名誉教授) OSADA Koichi
「巡礼の空間実践のディスクール-日本の巡礼を事例としてー」
Discourse of “Pilgrimage Spatial Practice”: A case study of pilgrimage in Japan
発表要旨

第11回見学会+研究会 / Study tour and workshop

11月13日(火)16:30から見学会と研究会を行いました。

展覧会見学 16:30~17:15

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「穴澤コレクション 古代中国鏡の世界」
Anazawa Collection -The World of Ancient Chinese Mirrors-
HPはこちら)

場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 大隈記念タワー(26号館) 10階 125記念

*本展監修者・楢山満照先生、ナワビ アハマッド矢麻助手の解説による

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II 発表 17:30~19:30

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場所:會津八一記念博物館3階レクチャールーム

1、楢山満照(早稲田大学文学学術院・講師(任期付)) NARAYAMA Mitsuteru
「中国の鏡の世界―かたちになる願い」
Bronze Mirrors From Ancient China―Visualization of Wishes
発表要旨

2、宮城徳也(早稲田大学文学学術院・教授) MIYAGI Tokuya
「スピネッロ・アレティーノとトスカーナの諸都市」
Spinello Aretino’s Art in the Tuscan Cities
発表要旨

第10回 研究会 / Workshop

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7月17日(火)第10回研究会を行いました。

日時:2018年7月17日(火)17:30 ~
Date: 2018 July 17 (Tuesday) 17:30 ~

場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館 16階 第10会議室
Venue: Waseda University Toyama Campus Building #33 16F Meeting Room10

発表  Talks

1. ジュディット・ル・メール(ブリュッセル自由大学建築学部教授・国際関係課副所長) プロフィール
Judith Le Maire(Université Libre de Bruxelles Professor in architecture and Vice-President for International relations)

「MICM-arc: 文化、流動性、都市のアイデンディティ ― 空間化を活用したブリュッセルのアイデンティティをめぐる学際的研究」
“MICM-arc: Culture, mobility, and metropolitan identity, Multidisciplinary work around Brussels identity using spatialization” MICM-arc ホームページ

2. ヴァネッサ・フランヴィル(ブリュッセル自由大学中国学副教授・東アジア研究所所長) プロフィール
Vanessa Frangville(Université Libre de Bruxelles Senior Lecturer in Chinese Studies and Director of EASt, ULB research centre on East Asia)

「GENEsYsについての紹介:東アジアの若者と公共空間」
“A Short Introduction to GENEsYs: Youth and Public Spaces in East Asia” GENEsYs ホームページ

三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller 見学会

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7月7日、塚原史先生(法学学術院教授、會津八一記念博物館館長)主催の三鷹天命反転住宅見学会が開催されました。

三鷹天命反転住宅は2005年に現代芸術家の荒川修作と詩人マドリン・ギンズの設計で建てられた共同住宅です。「死なないための家」をテーマに「In Memory of Helen Keller」と副題が付され、全身の感覚を刺激するような仕掛けが散りばめられています。

色とりどりの円柱や直方体が組み合わさった外観によって遠目にも異彩を放っている住宅へ足を踏み入れると、そこには一層幻惑的な色彩の壁と天井、傾いた凸凹の床からなる驚くべき室内空間が広がっています。

どの視点からでも6色以上が目に入るという内装はわれわれの視覚を強く刺激し、波打つ床は感覚を「殺した」ままではまっすぐ歩くこともままなりません。

他にも天井から荷物を吊り下げる収納方法や、屈んだり背伸びしたりしなければ届かない照明スイッチ、傾斜のある天井やツルツル滑る球状の小部屋など、住居内には全身の感覚を研ぎ澄まさせる仕掛けが充ちています。

このような仕掛けによって荒川とギンズは、日常的に「死んでいる」感覚を活性化して、盲聾の活動家ヘレン・ケラーのように自らの世界を拡張することをわれわれに求めているのです。

参加したゼミ生一同、「死なないための家」を全身で体感して参りました。

[ 文責:伊藤圭一郎 ]