マキュワン 麻哉
(Maya Mceown)

専門分野:応用言語学
(英語教育学[学習者要因・社会心理学的要因])

E-mail: msugitamceown#waseda.jp(replace # with @)

 

Classes

【英語英文学科担当科目】

<1年必修> Oral and Written Communication I・II(A)

<1年以上選択必修> Intercultural Communication

<2年必修> 応用言語学入門

<2年以上選択必修> Introduction to Second Language Acquisition

<3年以上選択> Advanced Second Language Acquisition

<ゼミ> 英米文学語学演習I・II P

<大学院> 英語教育特論IV

 

<授業紹介>

【 Introduction to Second Language Acquisition/ Advanced Second Language Acquisition  】

「第二言語や外国語を習得するには、言語学習者がどのようなプロセスをたどるのか?」また、「そのプロセスには、どのような環境要因や個人差要因が影響してくるのか?」といったことをテーマに講義を進めています。この分野の理論を学ぶことや、過去の先行研究を読んで知識を深めることはもちろん、時には、学生の過去の言語学習経験をもとにディスカッションを展開したり、プレゼンテーション(Advanced Second Language Acquisition のみ)をしていただいたりします。

 

ゼミ紹介:About my seminar

私のゼミでは、言語教育(英語教育)における学習者要因、特に情意(心理)要因[性格、動機づけ、不安、自信、自律性等]に焦点を当て、文献レビューと検証を行い、各情意要因が、英語学習者の認知面(学習スタイルや成績等)にどのように影響を与えるのか理解を深めていきます。また、異文化間コミュニケーションや、教員の教授法と文化の関係等もトピックとして取り扱います。そのため、英語教育学と基礎的な(社会)心理学を融合した学際的知見を身につけることが必要です。その目的を達成するために、当該分野の先行研究を網羅し、プレゼンテーションやリサーチプロポーザルの作成に取り組み、各自の卒業論文につながる活動を行います。

具体的には、ゼミはみなさんによる発表や議論で進めます。春学期は、情意要因に関するプレゼンテーションをし、秋学期は、春学期に学んだ学習者や教員の情意要因に関して、リサーチプロポーザルの作成(卒業論文で具体的に書きたい内容とその手順の発表)に取り組みます。

 

自己紹介:About myself

仕事と私生活の充実をモットーに、ワークライフバランスを常に見直しながら生活を送ろうと心がけています。 仕事では、日々成長を見せてくれる学生の皆さんに囲まれ、毎日元気をもらいながら本当に充実した環境で教育・研究に没頭できていると思います。私生活では大半が子育てに追われる形ですが、その中でも、息子の小さな成長を家族と共に喜び、失敗をたくさん一緒に経験しながら、笑いの絶えない環境を作ろうと心がけています。

 

専門紹介:My academic field

私は、言語教育(英語教育)における学習者要因、特に心理的要因に焦点を当てて研究をしています。各心理的要因が、英語学習者の言語習得プロセスにどのように影響を与えるのかに興味があり、質問紙やインタビュー法、実験的タスクなどを用いて検証を行っています。また、文化や教員の教授法が言語学習者の情意要因にどのように影響を与えるのか等も研究のトピックとして取り扱っています。

 

私の学生時代:My school life

大学では特にシェークスピアの演劇に関する授業が大好きでした。良い仲間にも囲まれ、自分の好きなことをとことん学べる贅沢な4年間だったと思います。特に大学時代に多くの時間を共にした仲間は、今でもとても仲が良く、私生活では色々と相談に乗ってもらったりして本当に助けられています。

 

学生の声:What the students say

<ゼミ生より>

ゼミでの活動や授業を通じ、先生の優しさと親しみやすさを常に感じています。英語を用いる必要があるため、時には難しい課題や内容等もありますが、学生に対して対等な目線で親身に指導してくださるため、楽しく学ぶことができています。

 

主要著作:Main Publications

 

・Sugita-McEown, M., & Oga-Baldwin, W. Q. (2019). Self-determination for all language learners: New applications for formal language education. System, 86, 102-124.

・Sugita-McEown, M., & McEown, K. (2019). The role of parental factors and the self in predicting positive L2 outcomes among Japanese learners of English. Journal of Multilingual and Multicultural Development,40:10, 934-949.

・McEown, K., & Sugita-McEown, M. (2018). Individual, parental and teacher support factors of self-regulation in Japanese students. Innovation in Language Learning and Teaching, 13(4), 389-401.

・Sugita-McEown, M., Sawaki, Y., & Harada, T. (2017). Foreign language learning motivation in the Japanese context: Social and political influences on self. The Modern Language Journal, 101(3), 533-547.

・McEown, M. S., Noels, K. A., & Saumure, K. D. (2014). Students’ self-determined and integrative orientations and teachers’ motivational support in a Japanese as a foreign language context. System, 45, 227-241.